お客様の声VOICE
代表取締役社長 橋浦 隆一 様
財務DDの豊富な経験があり、M&A後における企業の発展に対しても助言をいただける。信頼して仕事を任せられる良き理解者です。
創業100年以上の歴史を持ち、印刷業のほか、デザイン制作やインターネット関連事業と幅広く事業を展開されている橋浦社長。M&Aを行うにあたって、財務デューデリジェンスとその後の監査役・顧問税理士をつばさ税理士法人にお願いしました。
1.今野印刷株式会社様の概要
事業内容を教えてください。
印刷業を中心に、tegamiや仙台活版といったサービスの制作や運営、WEBサイトの制作やシステム開発など、幅広く事業を展開しています。
つばさ税理士法人にはどのような業務を依頼しているのですか?
M&Aにおける財務デューデリジェンスと、M&A後の監査役と顧問税理士を依頼しています。
昨今は時代の流れが早く、印刷業界も日々変化しています。
その中で、私たちは事業展開を時代に合わせて進めていく必要があり、常に会社を成長させたいという思いがあるんです。
そのため、M&Aも機会があれば積極的に行いたいと考えています。
その際における財務調査(財務デューデリジェンス)を竹田先生にお願いし、M&A後の会社の発展も視野に入れて、監査役をお願いしました。
2.つばさ税理士法人にM&Aのサポートをお願いした理由
つばさ税理士法人とはどのように知り合いましたか?
竹田先生は大学時代の後輩で、同窓会で知り合いました。
仕事以外でも交流があり、公私共に親しくしています。
財務デューデリジェンスをお願いすることにした理由を教えてください。
まず前提として、M&Aの際には仲介を行う会社の他にも、買収する会社の財務状況を調査するために、財務デューデリジェンスを行う会計士さんが必要となります。
そのため、財務デューデリジェンスを経験したことがある人、また、会社の利益を代弁する人でもありますので、信用できる人に頼みたいという思いで会計士を探しました。
そこで、竹田先生にお声がけをされたんですか?
そうですね。竹田先生を選んだ理由としては、大手の監査法人に勤めている中で独立をして、真摯に働き経験を積まれている姿勢に信頼を持っていたことが大きいです。
日頃の付き合いから信用もあったので、気軽に声をかけることができました。
個人の事務所で財務デューデリジェンスの実績がある方って少ないと思うんです。
しかし、竹田先生は大手の監査法人にお勤めの時に様々な経験を積んでいる方だと知っていましたし、弊社のM&Aを通して、さらに竹田先生の強みとしていただければという思いでお願いしました。
M&A後に、なぜ監査役もお願いされたのですか?
M&A後に買収先の会社を良くしていく過程でも、助言をいただきたかったからですね。
M&Aは会社の発展を目指して行うことです。
ですので、大切なことはM&Aが成立することではなく、企業を買収した後の成長だと考えています。
ただ、買収先の企業を成長させていくためには、良い点も、改善できる点も深く知って改革を進めていく必要があるんです。
なるほど。その点で言えば財務調査を行なった竹田先生が最適だった、ということでしょうか。
そうですね。財務デューデリジェンスを通して、買収先の良い点や改善をできる点を知っている竹田先生と、その知見を元に今後の改革を考えることが一番だと思い、そのまま監査役もお願いしました。
3.つばさ税理士法人への評価
業務を依頼していかがでしたか?
竹田先生は、数字だけではなく、経営に踏み込んだお話をしてくれる点が良いなと思っています。
企業の先を見据えて共に経営を考えてくれるんです。
そのため、企業の方向性における意思決定にも役立ちます。
自分が考え出した結論に対して、竹田先生も同じ答えを出してくれると安心しますね。
たしかに、会計士の方が同じ意見だと安心しますね。
そうなんです。
竹田先生は会議にも出席していただくことがありますが、弊社メンバーに対して私と同じ考えを言っていただけます。そうすると、「第三者から見た評価」が伝わり、会社全体に締まりが出ることも良い点ですね。
また、竹田先生の口癖は、「数字は嘘をつかない」なんですよ。聞いたことありましたか?
あるような気がします(笑)どんな時に言われるんですか?
例えば、私たち経営者はどうしても自分たちの意思決定に対して甘くなりがちで、何ヶ月間か悪い数字が続いても、もう少し様子を見ようと思ってしまう時があるんです。
しかし、竹田先生は「数字は嘘をつかない」という言葉の通り、「外から見た時にこういう状況なんですよ」という客観的な経営状況をはっきり言ってもらえます。
私が道を見失うことがないよう、冷静な目で助言をいただける良き理解者だなと思いました。
4.つばさ税理士法人への要望
最後に、つばさ税理士法人に要望はありますか?
今後は、M&Aの仲介会社や、銀行のM&A部門との連携をもっと高めていただけると嬉しいですね。
私が「こんな分野に興味があるんだよ」とつばさ税理士法人に相談したときに、すぐに計画が進んでいくようなつながりが増えていけば良いなと思っています。